「日本文化の部屋」 -リヴィエラ・オープニングセレモニーにて
*** 2007年10月20日 ***
2007年10月20日、キエフ市内の4星ホテル「リヴィエラ」の正式オープニングセレモニーが行われ、その中で、仙文化センターは日本文化の紹介を行ってほしいというリクエストを受け、書道、寿司作りのデモンストレーションを行ってきました。
オープニング・セレモニーは、ホテル2階のホール全てが使われ、それぞれの部屋は「海」「スイート」などのテーマに合わせて飾りつけされました。私たち仙文化センターは一部屋を「日本文化の部屋」として準備することになり、日本のイメージに合う色「赤」が基調の部屋に、日本文化である折り紙の大きなくすだまや、扇、日本の民芸品などで飾りつけを行い、ウクライナのお客様に目で見て楽しんでいただくことができるよう準備しました。そして用意した2つのテーブルで各々書道、寿司のデモンストレーションを行いました。
寿司のテーブルでは、にぎり寿司、巻き寿司を用意。もちろんお客様の目の前でにぎるのですからお客様は目でも楽しめたと思います。お客様は寿司の作られていく過程を見ながら、用意される寿司を喜んで食べてくださいました。今、日本食はウクライナでとても人気があります。日本食が大好き!という在ウクライナオーストラリア大使も訪れていて、上手な箸使いを見せて下さいました。日本の国や部屋に飾られた日本の民芸品についてお客様からの質問もあり、寿司を片手に日本に関する話題はつきませんでした。
書道は、「愛」「美」などの漢字をリクエストによって書いたり、要望によってはお客様の名前を漢字に当てはめて半紙に書いてあげるなどしました。お客様のほとんどは近くで書道を見るのは初めてということで、たくさんのお客様がテーブルを訪れました。漢字の意味をたずねたり、書道の筆に関する質問など、お客様は興味深々でした。時にはプレゼントにしたいから、ということで注文をいれたいというお客様までいたほどでした。
日本食レストレンが人気になってきているキエフにあっても、ウクライナの人々にとってまだまだ日本文化を目の前で見るのは貴重な機会のようです。3時間ほどのセレモニーでしたが、ウクライナの方々にまた日本文化の一部に触れていただく機会を提供できたのではないかと思います。